
国立がんセンター 概要

戦後、日本国民の疾病が変化し、「がん」による死亡が増加したため、国として、国 民の医療・保険対策上の見地から、がん対策の中核として総合的な「がんセンター」が 必須となりました。そこで、1960年、当時の日本医学会会長、田宮猛雄氏ら9名の学識 経験者からなる国立がんセンター設立準備委員会が発足し、「がんセンター」のあり 方、将来構想など重要事項について検討し、厚生大臣宛に意見具申書を提出しました。 それに従って、1962年2月1日、正式に「国立がんセンター」が設立されました。その 目的は、東京に理想的ながんセンターを設立して全国的ながん施策の中枢にすることで した。